陶歴 プロフィール
1955 金沢美術工芸大学工芸陶磁科卒業技法習得のため各試験場をまわる
1967 日展評議委員・芸術院賞受賞陶芸家安原喜明先生に師事
1968 日展初出品入選・以後出品
1969 現代工芸美術展入選・以後出品
1973 神奈川県美術展工芸大賞受賞・県買い上げ
1974 鎌倉松林堂にて個展・以後連続19回開催
2003 第３５回日展「遺されたもの」・特選受賞
2003 鎌倉「ギャラリー・ユー」にて陶胎漆器展を開催
現代工芸美術家協会会員賞・記念賞受賞
現代工芸美術家協会会員賞受賞作品「流鏑馬」を鎌倉市に寄贈
日展会友・現代工芸美術家協会本会員・評議員・審査員
現代工芸美術家協会神奈川・静岡会常務理事
神奈川県美術展審査員
鎌倉美術家協会理事・審査員
「陶鎌倉焼」代表
滋賀県彦根市に生まれる。
鎌倉に転居してから半世紀近くになる。
金沢美術工芸大学を卒業。
同級生に人間国宝の徳田八十吉氏、故金重道明氏などがいる。
1968年に日展、1969年に現代工芸美術展に入選して以来毎年出品。
日展に初出品、初入選した作品は中世の騎士をモデルにした心象的なもの。
以来、「遺されたもの」というテーマで作陶。
2007.8月 永眠
